31日 1月 2018 書 ある書家の遺墨集を頂き、開けては閉じてしている。 学校で習ったくらいなので、 書には心得がないけれど、 一発で筆に思いを落とし、文字を書き上げていくのは大変難しいことだと思う。 上手く書こうとするほどヘボい字になる。 遺墨集の文字たちは、削ぎ落とされた中に優しさがあり、書にはふわりと柔らかい空気が含まれている。 その漆黒の造形は素晴らしいと思った。 tagPlaceholderカテゴリ: